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Suicide Customs inc

 日常の作業や最新パーツを紹介します。

CUSTOMBIKE-SHOW 2018 - Bildergalerie






ドイツのバアドサルズフレンという美しい街で開催されたCUSTOMBIKE-SHOW 2018 - Bildergalerieで優勝しました。このショウはKohが生まれて初めてヨーロッパのカスタムバイクショウに見物客として参加した場所であり、技術とは何ぞや?をまざまざと見せ付けられた場所でした。あれから15年以上の年月が流れて、まさか、こんなことが人生に起こるなんて。いや本人はもちろん目指すべき道の中の一本だったんだろうけど。






CUSTOMBIKE-SHOW 2018 in Bad Salzuflen.

                                       (photo: rollin_pictures)




この写真はrollin_picturesが撮ってくれたもの。Koh自身が大変気に入っていて、「俺が死んだら葬式の写真はこれにしてくれ」と言っていた。いやいやまだまだまーだ長生きしてもらわないと困るけど、まあいつかその日がきたらこの写真を飾りましょう。あなたの鉄のような強い意思と深いオートバイ愛と執念がこの写真には宿ってる。

頑固で気難しいKohを理解し、一緒になって悩み、解決の方向へ進めるように経験と技術と知恵を分け与えてくださったすべての皆様に感謝します。ありがとうございました。

せっかくなのでこのショウのことを少しブログでも書き綴ろうと思います。しばしお付き合いを。











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Bill Wall Leather.






実はダウンタウンヘ向かう前にマリブへ行く予定だった。数日前からマリブは大規模な山火事が起きていて、私達が到着したときもグーグルマップの道路表示はマリブ周辺のすべてが真っ赤だった。それでももしかしたら通れる道があるかもしれない。そう思っていろんな道から向かってみたが、どの道も通行止めだった。見渡す限りの山々が、近くの山も遠くの山も真っ黒焦げでまだ煙が出ている場所もあった。悲しかった、とても。




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翌日、billの片腕kevinから連絡が入り、「今日は何が何でもおいで。もし問題があれば俺が迎えに行くから」と言ってくれた。グーグルマップの道路はまだ赤いままだけど、もう一度マリブに行くことに決めた。







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裏庭には消防士が使用するような本格的なホースが散らばっていた。炎と煙が向こう側まで迫ってきてbillは建物や敷地内に一晩中水を撒いていたらしい。何としてでもここを守らねば、という信念がこちらにも伝わって胸が痛かった。無事でよかった。本当に本当に良かった。山火事で5日間仕事が出来ず今日から再開した、と言っていた。





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ちょっとしんみりしちゃうけど、工房もみんなも無事でなにより!ということで会話も気持ちも切り替えて、前回は引越しの最中で逢えなかったkevinと久しぶりの再会を喜ぶ。kevinはbillの長年の仕事のパートナーで、見た目めっちゃくちゃ怖そうだけどとっても優しくて面白いジェントルマン。愛車のツインカムでウィリーしながら走ってる姿がスピードマーチャントのカタログの表紙になったこともある。




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そのときの撮影の話がものすごく面白くて笑いすぎてちびりそうになった。Kohなんて爆笑しすぎて目から笑い涙がこぼれてた。こんなに笑って話すkevinとKohを見て、ここが燃えなくて本当に本当に良かったなあと思った。
幼い頃からモトクロスに慣れ親しんで育ったkevinはパワーも性能も優れたツインカムなんて片手でどこまでもウィリーして走っていく。余裕のよっちゃんで撮影に挑むkevinの上手さに観客も増えて気分良く走っていたら警官と目が合ってハーイ!と手を振ったらそのまま追いかけられてパトカーの中に一時間も閉じ込められたとか、もうほんとに笑って笑って笑いまくった。





二人の会話が弾む途中で私は大好きな中庭を散歩した。ここにはへんちくりんなものがいっぱい落ちてる(置いてある?)



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きっとマリブの海で拾い集めていると思われるそのそれぞれを見たり触ったりするのが私は大好きなのだが、Kohは苦手らしい。落ちてるもの(置いてある?)を土の中から穿り出していたら、ものすっごい大きな貝殻が出てきた。泥だらけでぐちゃぐちゃだったけど、この大きな貝殻が欲しくてたまらなくなった。「これ、もらってもいい?」とbillに聞いたら、「うんいーよ、でも少し待ってて」と貝殻を持って工房へ入っていった。





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5分後、泥だらけの貝殻がピッカピカになってbillと戻ってきた!うそ!?ほんとに?!!もうニクイ、憎いじゃないよ、ニクイ~だよbill!写真じゃ伝わらないかもだけどこれ私の顔より大きいの!ありがとう、一生の宝物にします。





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いろいろあったけど終わりよければすべてよし。とにかく無事に仕事再開でいつもの倍以上のスタッフで活気に満ち満ち溢れていたbill wall leatherは相変わらず最高だった。また逢いましょう!




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初めてお逢いしたのに家族のように温かく迎えてくれてありがとう。次にここへ来る時はランブル・レーサーとスピード・スターの二台と一緒に来るから楽しみにしていてね!ありがとう!!ここにいるみんなが大大大好き。また逢いましょう!!!





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シュガーベアのフロントフォークの付いたチョッパーはFが製作したAの愛車。素敵!




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素敵なカスタムバイクを前にするとみんなが最高の笑顔になるのは世界共通!




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シートはbill wall leather!Fはbillとも長い長い友人で、ガボールが生きていた時代から3人は一緒だった。ちなみにクロムハーツの創業者である二人のうちのRともFは大の仲良し。それにしてもこのシート、めっちゃくちゃしびれる~



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日が暮れてきたからFの通勤用バイクを下から持ってきた。この建物はとっても歴史あるビルで、まじで大丈夫なのか?と心配しちゃうほどエレベーターがすごい。



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どこへ行っても誰に逢っても記念撮影なんで大嫌いなのに、なぜかこの熊の剥製が気に入ったらしく、めずらしくKohの方から「撮ってくれ」と頼んできた。



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私が気に入ったのはこちらの巨大鰐の剥製のシャンデリア。M氏が笑いをこらえながら、「こう見えてもFとAは動物愛護団体なんですけどね!」と言うので我慢しきれず爆笑してしまった。




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このちっちゃいかわいこちゃんはシェルターから来たルシファー。FとAは他にも5匹の犬を飼っているけれど、そのどの子もみんなシェルターから来た。Aお手製の洋服と帽子でおめかし。

この後、FとAとM氏が私達のために手料理を振舞ってくれた。アメリカで食べたどんな料理よりも美味しくて本当はピザをお代わりしたかったのだが緊張して食べることが出来なかった。人前で食事をするのが苦手なKohも然り。今回の旅で一番の心残りはこのピザである。



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そろそろダウンタウンの夜景が美しくなる時間かなぁ、と最初の向こう側の部屋へ。






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Kohとは20年一緒にいるけれど、Kohが夜景なんてのんびり眺めている姿を初めて見た。しかも男性と。それを見る私の女心の複雑さったらもう!と言うのは冗談で、男の友情を越えた、仲間とかそんな安っぽい言葉じゃなくて、何かもう、もっとこう、家族って言えちゃう信頼とか愛情とか、夢中になれるものをたったの短い人生の中で見つけちゃった者同士それをずっと続ける一途さとか、うーーん、、、こういう時間に女の出番はありませんな。





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この部屋は昔々に金庫に使われていたらしい。





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そしてこちらは昔々のその昔に病院で使用されていたものだそう。




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そしてこちらの大きなガラスケースはFからのプレゼントとして船に乗ってスーサイドへやってくることになった。どうか割れずに無事届きますように・・・




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カービングを担当している彼(お名前を失念してしまった!ごめんなさい)が親切に説明してくれる。




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この宝物箱(ジュエリーボックス)はKohが気に入ってスーサイドにお招きした。




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「123はどんな音楽を聴くの?」とFに質問されて、緊張している私はすぐにどのミュージシャンの名前も頭に浮かんでこずにもじもじしていた。v22laのアルバムの中にカート・コバーンの写真があったので思わず「ニルバーナ!」と答えた(適当なことを言ったのではなく本当に好きで彼の詩集や日記を今も大切に持っている) すると、そのカートの写真はAが撮ったもので、世界中の誰もが知っているであろうあの名曲中の名曲「smells like teen spirit」のミュージックビデオで踊っている女の子はAなんだよ!と教えてもらい驚きすぎてぶっ倒れそうになった。そしてカートが命を絶ったとき、ロサンゼルスタイムズの一面にカートの写真が載って彼の死が伝えられたのだが、その写真はAが撮ったものなんだよ、と当時の写真を見せてくれた。Aが「この写真を大きく引き伸ばしてポスターにしてダンボールで絶対に折り曲がらないように123に送ってあげるね!」と言ってくれた。ちょっと、ほんとに、なぜ自分がこの人たちとここにいるんだろう?と頭がふらふらした。

話がだいぶそれましたが、v22laは大人気ドラマ「サンズオブアナーキー」の衣装とアクセサリーを担当したブランドで次回の「マヤンズ」でも引き続き彼等が担当する。ドラマの中で主人公達が実際に身に着けているものをスーサイドの中にあるプリズムアンティークスで取り扱うことが正式に決まりました。もう少しv22laのお話は続きます・・・



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