rubber mount frame.

ガラス窓に映る青空の美しさよ。嗚呼、自然に叶う美しさなぞありませんな、と口では言いながらも、そんな空を流れる雲のようなオートバイを創れたら素敵だなあ。自分の中に存在する憧れを誰かと比べて威張ったりする道具にするんじゃなくて、ただ純粋にかっこいい形に憧れて、どうやったらそれを自分のものにできるだろう?ちっちゃい子どものように欲望のまま努力したり妄想したり工夫するって、すごく楽しくて素敵な時間だと思うし、無条件でかっこいいなあ!オートバイに限らず、心にそういうものがあると、すごく平和に過ごせるし、自分自身も豊かになるんじゃないかな。他の人にはつまんないことでも自分の中で特別だったり、その特別がもしかしたら自分の周りでは少数派なことであっても、世界中で探したら自分に似てる価値観の人を見つけられて共有できたら最高に幸せだ。スーサイドの目の前で笑顔いっぱいに走り回る子ども達にも、ぜひそういうものを見つけて欲しいなあ、とかっこいい三人を見ていると思ったのでした。
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too much clamp.
Axle・・・
Axle・・・
棘の道を突き進むO和田ドリーム、まだ続いております。画像はアクスルのプレート部分。画像ではまだ製作途中で四角。

完成した様子はまた後日。
そして、この子は日が暮れはじめると「いっずーみちゃーーーん!」 とスーサイドまで呼びに来てくれるドリーム君。こんな年齢になっても公園で遊んでくれる友達ができて本当に嬉しい。

ドリーム君の飼い主は仕事で大変お世話になっている会社の社長の奥様。普段は人付き合いをしないKohですが、仕事で御一緒する方々とは10年、20年、と長いお付き合いをすることがほとんど。このドリーム君のご家族とも10年ほど前から仲良くさせて頂いていて、社長とも奥様とも跡取り息子である御子息とも逢えば楽しくおしゃべりをする。「ああいう人(Kohのこと)と一緒に居るのは大変でしょう。僕の父親もね、今はニコニコ優しそうにしてるけど昔はそりゃおっかなかったんだよ。毎日イライラしてて、おふくろも大変だった。」と御子息。えーそうなんですか?今じゃ想像できないなぁ 「ほりゃほーだよう。いっつも頭の中が仕事でいっぱいだっただよ、あの頃は。だでお母ちゃんにもものすっごい苦労かけただよ。ほだでそのぶん今は好き放題やらせとるわ。がっはっは!」 いいなぁ、幸せですね。 「お宅も絶対そうなるよう。旦那さん(Kohのことです、私達を夫婦だと思っているのだと思う)優しいもん。」 え?あの人が?優しい??「ほだよー、あの人は優しい人だよう。」 優しさの塊みたいな奥様がそんなふうに言ってくれると、もしかしたらそうなのかなぁ・・・なんて思ったりなんかしちゃう梅雨明け。