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Suicide Customs inc

Category : Shoebox

RocketMotors.




ビートルのパワーウィンドーを修理する、という言い訳を見つけてRocketMotorsさんへ。まるで私の為にわざわざ時間を作ってあげたよ的なニュアンスですが、本当はシューボックスプロジェクト話をKohがS田氏に聞いてほしかっただけ。


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老後の楽しみに取っておくつもりだったシューボックスプロジェクト。がしかし、ロケモ(RocketMotors)のS田氏に偶然、いや必然的に出逢ってしまった為にKohのシューボックス魂に火がついた。もうこうなったらS田氏も巻き込んで突き進むしかないぜ、のKoh38歳の秋。50歳までの完成を目指します!!



もうすっかり寒くなってきた11月なのに、汗をいっぱいかいて作業していらしたS田氏。油が染み込んだ両手はKohと同じく美しい働き者の手でした。格好付けたり威張ったりするための道具としてではなく、ただ純粋にカッコイイ車やオートバイに心を打ち抜かれて夢中になっていたらいつの間にか職業にしてしまっていた、という同じ匂いのする居心地の良い人。気の遠くなるような10年プロジェクトですが、どうぞお付き合いくださいませね♡










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リラックスタイム


ねーねー、すっごい楽しいでしょ? ねー、楽しい?? 楽しいよねー!!!!


何度も私に聞くけれど、楽しんでるのはKohでしょ(笑)



以前はバイクをカスタムすることが趣味だったわけだけれど、職業にしてしまった今、楽しいことばっかりではなくなってしまった。がしかし、車は完全な趣味と言える、今のところ。100%、素直な気持ちで楽しめちゃう!!

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仕事中心の人だから、楽しいからって遠くまで行ったりはしない。近所をぐるりと15分くらいドライブするだけの気分転換だけれど、Kohがこんな顔をするから私はとーっても嬉しくて楽しくて、幸せだ。



shoebox


やっとこさ引き取ってきました。待ってたよー  想像してたより小さい。そこがとっても気に入った。
少年みたいな顔してKohが車から下りてきた!!

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後ろのナンバー、、、(笑) Kohらしい。



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喜ぶのも束の間、エンジンがかからなくなった! ガス欠かな~


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エンジンかな~



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なんか使えそうなものなかったかな~


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た、楽しい、、、 楽しすぎる!!! たまらん!!!!!


さあ、今から長ーーーーーーーーーーーーーーーーーい年月をかけてカスタムしていきます。ドライブしてる間、ずっとカスタムの構想について嬉しそうに話すKoh.車に乗って走ってるだけでいろんなアイディアが浮かんでくるんですって。もっと勉強したいから純正をもう一台買おうかな、と言ってました。ピッカピカの新しいものを買うのもいいけど、古いものを買って、あーでもないこーでもないあーしたいこーしたい、とパーツを探して集めたり、構造を知ったり研究したり、、、これはもう楽しすぎちゃって本当にやばい。そう簡単には出来上がらない、手に入らない、これがますます好奇心、探究心をそそるのだ。少年の夢は果てしなくどこまでもどこまでも広がるのであーる。




shoebox



フェイスブックで偶然見つけたこの画像。 

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ん? これ、Kohのじゃないかしら。 ソックリ! てか、Kohのかな。 誰のだろ?


パンクして入国したのか入国してからパンクしたのか知らないけれど、おかげでまだ港に置いてある。タイヤは届いてホイールにはめたけど、じゃあ誰が乗って帰ってくるか、という問題が。私もD達君もホットロッドなんて乗ったことがない。ということでKohの帰国を待つことに。

それにしても、シューボックスって見た目もだけど、なんといっても名前がカワイイ。私はまずそこがとっても気に入っている。

私なんかは、ああいうのも良いし~こういうのも良いな~、なんていう流行に感化されるミーハーな人間ですが、Kohという人は好きなものが何十年と変わらないという一途な性格なので、欲しいものも何十年と変わらないのだ。それはバイクに関してもそうだし、車に関してもそう。私みたいに、あれもいいこれもいい、じゃなく、これじゃなくちゃ絶対にヤダ!という頑固な気質の持ち主。その気質が幸いしてか、欲しいものを何年もかけて確実に手に入れていく。

何故Kohがこんなにも激しくカスタムに没頭していったか、を以前ブログでも書きました。
小学生だったKoh少年の家の自家用車は横っちょにお店の屋号が書かれている小さな軽ワゴン車でした。その軽ワゴン車を恥ずかしいなんてちっとも思ってなかったのに、周りの友達がバカにするからだんだん軽ワゴン車で迎えに来てもらうことが恥ずかしくなっていったKoh少年。

「いつか大人になったら誰よりも凄くてかっこいい乗り物に乗ってやるんだ」

心の中でずっとずっとそう想いながら大人になりました。その想いはやがて現実になっていきます。だけどどんなに凄い車を買っても高いバイクを買っても、誰よりも、ではなかった。じゃあもっと凄くてカッコイイのを自分で創ればいいんだ、ここからKohのカスタム人生が始まります。それからもう20年の歳月が流れました。その20年の間に日本中の誰よりも凄くてかっこいいカスタムバイクを創ってきたように思います(私視点で) そして今ももちろん創り続けている。


そしていよいよ終着駅、誰よりも凄くてかっこいい車、に辿り着きます。この(これがKohの車か分からないけど)フォードを今からきっと何年も、いや、たぶん何十年もかけて自分でカスタムしていきます。部品集めがまた楽しいんだよね。後ろのテールや前のバンパーなどなど、素敵なのが見つかるかしら。そしてKohが一番チカラを注ぐであろうボディーの板金、そして後ろのガラス窓の設計、、、 うー!考えるだけでも相当やばい(笑)

そして完成する頃には二人ともおじいちゃんおばあちゃんになってて、誰よりも凄くてかっこいいこのフォードでドライブするんだ。そしてKohさんに意地悪を言った同級生たちに見せびらかしてやるのだ-!!!! だけどさ、からかってた子たちはもうそんなこと忘れちゃってるんだろーね。








just arrive!!!


今日はラッキーとハッピーとアンラッキーとアンハッピーがいっぺんに来た!

まず、ラッキーとハッピーはこちら。

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Dちゃん。 か、かわええ、、、  love!!


そして、アンラッキーはこちら。

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うげ、まさかのパンク!!



そして、アンハッピーは、、、

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Kohが明日からジャカルタに行っちゃう!!! 毎回淋しくて死にそうになる私。






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Author:izumi
Welcome to Suicide Customs.
This is our little Motorcycle diary.

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