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Category : Kockey

AL×SUS small rotor.





心配事や考え事があると車ごとどこかへぶつかっていく癖(?)のある私。今までもKohからプレゼントされた大切な車たちをボコスカいろんな所へぶつけてきた。スウェーデンのショウに出した記念に贈ってくれたVOLVOも見事にぶつけて悲しみのボロボとなり反省しながらしばらく乗っていたのだが、去年の暮れにもうぶつけないでねと素敵なビートルをプレゼントしてくれた。いつも思うことだけれど、夫婦でもないのにこんなことまでしてもらってほんと申し訳ない。ありがとうね。

すぐにでもドライブに出かけたかったが、年末年始とそのような時間が作れないでいた。先日ふと野暮用が出来たのでほんの30分くらいでしたがやっと二代目ビートル(初代ビートルはフレームがひん曲がるほどぶつけてさようなら)でドライブすることができた。普段たいした話もしませんが、その日はKohがめずらしく素敵な話をしてくれた。

「昔はさ、僕もアーレン・ネスのディガーに憧れて憧れて好き過ぎちゃって真似して同じような形のカスタムを作ろうと躍起になっていた時もあったんだよね。でもあるとき気が付いたんだ。ディガーという形、いわゆるディガースタイルってのはネスが考えた形であって、それを例えば僕がどんなに真似て作ろうとそれはネスのものなんだってね。ジョン・ハーマンもそう。ディガーもチョッパーもボバーもそれぞれスタイルが確立されていてそれは昔の人たちが考えたスタイルなんだ。だからそれを自分のものになんて出来ないんだよ。そこに、俺だったらこうするな、とかはないんだ。自分なら、を付け加えたところで彼らが確立した素晴らしい形を歪めてしまうだけ。それならば新しいスタイルを創り出せばいいじゃないか、て話になるけど正直もうそういう意味では出尽くしていると思う。もしかしたら一から新しいスタイルを考え出せる人がいるかもしれない。でも僕はそんな天才肌じゃない。じゃあ自分には何が出来るのか。それを考えたときに僕にできることは今あるスタイルを尊重しながら壊さないようにいかにセンス良くそこに新しい何かを加えられるか、と言うことなんじゃないかな、と。自分の人生はその新しい何かを模索するためにあるんじゃないかと最近は思うんだよね。」(話が壮大すぎてうまく書けませんがこんな様なことを話してくれた)




20180204





インスタグラムにこの写真を載せるときに、「シャープの後ろにこの言葉を書いてくれ。」とお願いされた。あー、はいはい、は?シャープ?あー!!昭和のあのころは#をみんなシャープと呼んでいた。いつからハッシュタグなんていう名前になったのかしら。まあそんなことはどうでもいいけど、ろくな設備も材料もない何もない時代から始まったオートバイの歴史の中の天才ビルダー達を心から尊敬し、その天才ビルダーから生み出された確固たるスタイルを尊重して、最新のテクノロジーと謙虚な姿勢と思考で21世紀を生きる自分に出来ることを模索する人生の中で、オートバイ以外は超アナログ世界を生きるあなたって最高にシブイと思うよ!











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スピード・スターを考える日々





もっと単純でいいじゃないか。例えばだけど言葉にはいろいろ種類があって、そりゃ尊敬語とかきちんと話せた方が良いだろうけど結局のところ話し方なんてのはどうでもよくて大事なのはその話す「人」であって、どんなに言葉が丁寧だって心が横着だと聞いてる側に伝わるもんだし、逆にどんなに話すことが下手でも心のままに正直に話せばそれも不思議と相手に伝わるだろ?




20180116





まあ確かに。こんなにも複雑な構造を考え、そしてそれらを現実の形にしようと謙虚に努力し続けている人(Kohのことです、念のため)の思考は、実はそれ以外のこと(Kohの場合はオートバイですが)をあまり考えなくていいような頭のつくりになっているのかも?とか思っちゃうのは私だけではないであろう。続く・・・










Battery box.






宝物を入れる箱、ではなくバッテリーを入れる箱を作る。




20171231






がしかし、これはjig. これを型にして鋳造でつくる。かなりめんどい実にKohらしい。











snowman.







ゆきだるま、ではなくホイールをつくる。



20171227






野暮用があってニューホライズン(和英辞典)をひらく。今の子どもたちもニューホライズンを使って勉強しているのかしら。私たちの時代、英語と言えばニューホライズン、ニューホライズンと言えば英語の勉強であった。

私の妹は当時、独学で英語を学びカナダで仕事をしながらイギリスに留学してドイツ人と出会い結婚しドイツの移民となった苦労人。結婚する前に彼をつれて日本に帰国し両親に紹介するが、当然私の両親は英語なんて話せないから彼のひととなりが分からない。そんな彼に大事な娘を託せませんよ、ということで、しばらく実家で暮らしてもらうことになった。言葉は通じなくとも一緒に暮らせば彼がどのような人なのかを理解できると考えた父の頼みを快く引き受けてくれた彼は、その後無事に妹をお嫁さんにしたのでした。そしてそれは今も現在進行形。話がそれましたが、私のニューホライズンはその妹が遠くドイツへお嫁に行くときに実家に置いていったもの。それを十何年ぶりかに開いたら中にメモがはさんであった。メモには彼が両親のために覚えようとしたしたであろう日本語がローマ字で書いてあり、両親が確かめたかった彼のひととなりが感じられ切なくなった。

そんな偶然も重なってそれから何度かKohがドイツへ行った。生まれて初めてのちんぷんかんぷんな場所で時間を作って案内してくれた妹夫婦のおかげでKohのオートバイの世界と意識がちっぽけな島国から広がった。あの頃まだドイツにあったハウスオブサンダーで通訳をしてくれたR(妹の夫)に、「こいつ(Kohのこと)はどれくらいバイクを知ってるんだ?」と尋ねるオーナーに、「ちょっとだよ」と答えていたR。まさか、そのちょっとバイクを知ってるくらいのKohが去年のドイツの世界大会で優勝したと知ったらどんな顔をするだろう。


いつかまた、みんなで笑顔で逢えるといーね。メリークリスマス!











neck tube.その後。





前回、ネックチューブの出っ歯の部分の話をしましたが、



20171219




一番手前のこれがその、出っ歯。出っ歯を作る前の工程が終わったものがその後ろにあるふたつ。見比べると、どのようなことが説明したかったのかが分かっていただけると思う。それにしてもこの出っ歯の正式名称は何と呼ぶのでしょうか。Kohはいつも知識のない私にも分かりやすいように言葉を砕いて、小学生の子どもに話すみたいに丁寧に説明してくれる。難しい専門用語を並べて自分だけが気持ちよく話したりしないので、その時間はとっても楽しい時間なのであーる。












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