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Suicide Customs inc

Category : billwallleather

bill wall leather ビルウォールレザー 





IMG_1673-thmb.jpg


one of a kind.

ビルウォールレザーにスペシャルオーダーでした。


20200121



毎回bill wall leatherで、とびっきりに特別で素敵なものを手に入れるY田氏。本人曰く、もう病気なんだって(笑) 




最近は仕事の打ち合わせやらが重なって、工場の中でひとり静かに仕事をしていたい派のKohは、あーもー頼むから俺を一人にしてくれ、とか、あー今日も人が来るよー疲れちゃう、と文句ばっかり言っている。

先日スイス人とドイツ人が来てくれた。スイス人のNコラ氏とは何度か会ってるんだけどドイツ人の彼(お名前を失念ごめんなさい)は初対面。スイス人Nコラ氏は日本語が話せるがドイツ人の彼は日本語が話せない。よって、Kohの日本語をスイス人Nコラ氏がドイツ語に通訳して伝え、二人で話すドイツ語をNコラ氏が日本語にしてKohに伝える。そんな会話の途中で、俺が英語で話せばよくない?とKohが気付いてドイツ人の彼に英語でそれを伝えると、ねえKoh英語話せるよ?あんた何してんの?て顔でNコラ氏を見た。

スイス人Nコラ氏が、えー!英語話せるのー?なんだよーもー、とガックリしてた。もちろんNコラ氏は英語も話せる。ということは三人とも英語できるのにわざわざドイツ語と日本語で話していた、という、、、。Koh曰く、通訳しながら話すのって滅茶苦茶めんどくさくて疲れるんだってさ。ちなみにNコラ氏は日本語も日本人のように話せるし、フランス語もドイツ語もスペイン語も堪能。もう頭の中どうなってるんだろうね!










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bill wall leather...





20190911


bill bwall leather の近くには国立公園があって、その公園で木登りをしたり散歩したりしてからbillの工房へ行くのがお決まりのコース。動物に食べられたであろう小鳥の羽を集めるのが好き。さあ、そろそろ約束の時間だ。行こう!
wait in the park until the promised time.



20190911



こーんこんここーんこんこん!!
knock the door.



20190810



Bの綺麗な目は変わらず綺麗。二人が仕事の話をしている隙を見て大好きなJと裏庭を散歩する。最近は裏庭に子狸が遊びに来るらしく、ママのいないその子狸に夕方ご飯を用意してあげてるんだって。そうすると青い鳥がそのえさを横取りに来るから、今の裏庭さわがしいよ!とJが呆れてた。
Koh and ben.


おー!今日もいっぱい落ちてんなー!と土の中からいろんなものをほじくり出していたらbillが、「izumi 欲しいんでしょ?好きなの選んでもってってイーよ。」とインディアンの石エンジェルストーンをもらった。何千年もポチャンポチャンと落ちてくる水が作り出した不思議な石。インディアンの間でも大切にされている石なんだって。磨くと光る鯨の骨やバッファローの関節の骨ももらった。うれしー!
watching the back-yard has fallen a lot of interesting things. i got an angel stone from bill.



20190910


趣味思考が似ている人との時間は楽しいものである。
interesting things are the same and fun.




20190810




変態タイムを優しいまなざしで見守ってくれる自称WTR. 憧れのBill Wall Leatherでまったり過ごせて夢心地。
kondo relaxing.




20190810



さあ、どこへ行っても長居は無用。用が済んだら帰ります。ありがとう!また逢いましょう!楽しかったなあ、ここ大好き。
thank you,see you sooooooon!


次はダウンタウンへ向かいます・・・
continue...











Bill Wall Leather.






実はダウンタウンヘ向かう前にマリブへ行く予定だった。数日前からマリブは大規模な山火事が起きていて、私達が到着したときもグーグルマップの道路表示はマリブ周辺のすべてが真っ赤だった。それでももしかしたら通れる道があるかもしれない。そう思っていろんな道から向かってみたが、どの道も通行止めだった。見渡す限りの山々が、近くの山も遠くの山も真っ黒焦げでまだ煙が出ている場所もあった。悲しかった、とても。




20181113





翌日、billの片腕kevinから連絡が入り、「今日は何が何でもおいで。もし問題があれば俺が迎えに行くから」と言ってくれた。グーグルマップの道路はまだ赤いままだけど、もう一度マリブに行くことに決めた。







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裏庭には消防士が使用するような本格的なホースが散らばっていた。炎と煙が向こう側まで迫ってきてbillは建物や敷地内に一晩中水を撒いていたらしい。何としてでもここを守らねば、という信念がこちらにも伝わって胸が痛かった。無事でよかった。本当に本当に良かった。山火事で5日間仕事が出来ず今日から再開した、と言っていた。





20181114




ちょっとしんみりしちゃうけど、工房もみんなも無事でなにより!ということで会話も気持ちも切り替えて、前回は引越しの最中で逢えなかったkevinと久しぶりの再会を喜ぶ。kevinはbillの長年の仕事のパートナーで、見た目めっちゃくちゃ怖そうだけどとっても優しくて面白いジェントルマン。愛車のツインカムでウィリーしながら走ってる姿がスピードマーチャントのカタログの表紙になったこともある。




20181114



そのときの撮影の話がものすごく面白くて笑いすぎてちびりそうになった。Kohなんて爆笑しすぎて目から笑い涙がこぼれてた。こんなに笑って話すkevinとKohを見て、ここが燃えなくて本当に本当に良かったなあと思った。
幼い頃からモトクロスに慣れ親しんで育ったkevinはパワーも性能も優れたツインカムなんて片手でどこまでもウィリーして走っていく。余裕のよっちゃんで撮影に挑むkevinの上手さに観客も増えて気分良く走っていたら警官と目が合ってハーイ!と手を振ったらそのまま追いかけられてパトカーの中に一時間も閉じ込められたとか、もうほんとに笑って笑って笑いまくった。





二人の会話が弾む途中で私は大好きな中庭を散歩した。ここにはへんちくりんなものがいっぱい落ちてる(置いてある?)



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きっとマリブの海で拾い集めていると思われるそのそれぞれを見たり触ったりするのが私は大好きなのだが、Kohは苦手らしい。落ちてるもの(置いてある?)を土の中から穿り出していたら、ものすっごい大きな貝殻が出てきた。泥だらけでぐちゃぐちゃだったけど、この大きな貝殻が欲しくてたまらなくなった。「これ、もらってもいい?」とbillに聞いたら、「うんいーよ、でも少し待ってて」と貝殻を持って工房へ入っていった。





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5分後、泥だらけの貝殻がピッカピカになってbillと戻ってきた!うそ!?ほんとに?!!もうニクイ、憎いじゃないよ、ニクイ~だよbill!写真じゃ伝わらないかもだけどこれ私の顔より大きいの!ありがとう、一生の宝物にします。





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いろいろあったけど終わりよければすべてよし。とにかく無事に仕事再開でいつもの倍以上のスタッフで活気に満ち満ち溢れていたbill wall leatherは相変わらず最高だった。また逢いましょう!




20181114












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Author:izumi
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This is our little Motorcycle diary.

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