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スーサイド銭湯






去年の7月に建てたもう一個の方のスーサイド(またの名を自慢箱。名付け親はキヨノッチ。ここは昭和時代の夫婦のように近所にあるスーサイドからシャワーを浴びるためだけに毎晩歩いて通っているという大変贅沢な使い方をしている)をまたカスタムしている。完成は7月になるみたいだから近くを通ったらコーヒーでも飲みに来てください。




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もう一個の方のスーサイドという名の銭湯へ歩く途中、あー今日も無事に終わったねえご苦労さんね、とお互いを労いながら幸せな気持ちで歩く日もあれば、お互いを罵り合いながら歩くサイテーな日もあって、どんな日も運動不足の私達の良い運動になっている。


昨夜は、いよいよ本チャンで組んでいるハーマンモーターの話になって、これがまたもんのすんごいムズイらしく、「ここまできてこれってどうなっちゃうんだろう?」 とか言うから、いやアナタそれはもうアナタにしかわからないよ?と笑えないけど笑えてくる、そんな真夜中の散歩道。



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LIFE GOES ON...





2020年から様々な予定や目標が白紙になってしまって、その間にKohのパスポートの期限もいつの間にか切れてしまっていた。十年一昔とはよく言ったもので本当に10年なんて過ぎてしまえばあっという間なんだなぁと改めて思い知らされる。その時は必死だから出口が見えなくて長く感じるんだけど。というわけで急いでパスポートの更新をしてきた。こんな日に限って前日の夜に片方だけの目のまぶたを思いっきり蚊に刺されちゃった残念なKohの写真に爆笑した私達。若い頃なら気にした免許証やパスポートの写真写りも今となってはどうでもいい。大事なことはKohがこのパスポートでどこへ行って何をするかだから。




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いつも右側と左側が同じじゃない。左のまぶただけが腫れあがったパスポートの写真にも笑ったし、ある日は右側だけの眉毛が燃えて無くなっていたのも笑えたし、左側だけのすね毛が燃えたり、Tシャツの袖の右側だけが燃えたり、笑える日もあれば笑えない日もあったけど、どんな日も強烈に生きてるKohがおもろーです。

















Yosemite Sam.






I foind this post on Instagram.

インスタグラムでこんな投稿を見つけた。



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There, A collection of Radoff choppers in Las Vegas years ago. Not sure of the destails on this. It was written.
It's all in Suicide Customs. Here it is.


そこには、「何年も前のラスベガスのラドフチョッパーのコレクション。これについての詳細は分からない」と書いてあった。あれ?これスーサイドにある。ほら。




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2014年くらいにアメリカで見つけて勉強の為に購入したんだと思う。どうしてかって言うと2014年のスウェーデンのカスタムバイクショウでグニャングニャンに曲がったバイクに負けたから!(笑) それでKohのカスタムの辞書にはないグニャングニャンについて勉強したくて買ったもの。昔から悔しさを力に変え負ければ負けるほど強くなるタイプ。



Koh told him, it's my bike!! did not have motor when I bought it.
I got a reply right away, Nice. Do you still have it? Can you share some photos and details?
Of course, I would be very happy if you could send me a picture right away. After that, he gave me a detailed history of this bike. Those were very heartwarming times.


そしたら早速、Kohが教えてあげていた。それ俺のバイクだよ!けど買ったときにエンジンは載ってなかったけど、って。すぐに返事が来て、えーまじで?造形が知りたいから写真を送ってくれない?と頼まれた。もちろんすぐに送ってあげた。そしたらめちゃくちゃ喜んでくれて、そしてすごく感動してくれた。そのあとに今度はKohに、このバイクの歴史を細かく教えてくれて、楽しいやりとりがしばらく続いた。それらはとても心温まる時間になりました。私達にはいつも忘れた頃にオートバイの神様から素敵なプレゼントが届く。


そういえば今思い出したんだけど、2019年スタージスのラッツホールに私達がSpeed Sterで参加したときにアワードとは別にカウンツカスタムズのライアンに選んでもらって賞をいただいたんですけど、ライアンが出演していたテレビ番組で(カウンツカスタムズはヒストリーチャンネルでカウンティング・カーズという番組を持っていた)このバイクが出てくるシーンがあることを知っていたKohがライアンに「あのバイク、今は俺が持ってるんだよ」 と話したことがあって、ヨセミテサムとのやりとりの中で上の写真をスーサイドのインスタに載せたらライアンがいーね!してきて、なんだかここ数日はタイムマシーンに乗っているような気持ちになったのでした。









47 magnum.






10月のある日、何でこんなに皆さんがケーキを持って遊びに来てくれるんだろう?と思ってたら、あー!今日はKohのお誕生日だった!と気が付いたのがもう夜だった。この23年間でKohの誕生日を忘れたのは初めてで自分でもビックリした。忙しい日々のせいなのか、私の老化現象のせいなのか、どっちにしてもごめんねな誕生日にしてしまった。それなのに、なぜか私に財布をプレゼントしてくれると言う。え?なんで?50個くらいある財布の中から好きなのを選んでいいよ、と言ってくれたので、まあせっかくだし一番気に入ったものを選ばせてもらった。そしたら、「うーん、それは俺からするといずみらしくないからこっちにしなよ、こっちの方が似合うから。俺はこっちにして欲しい」 と私が選んだものとは全く違うものを選んでプレゼントしてくれた。あ、ありがとう、、、相変わらず分かりにくい愛だな(笑)




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この23年間、いつも実にKohらしい独特な愛情で私を大切にしてきてくれた。きっとそれはこれからも続くんだろうと思う。「そんなに長いこと一緒にいるのに家族でもなければ夫婦でもない関係ってちょっと淋しいよね」 と親切なことを言われた日もあったけれど、Kohも私も淋しいと感じたことは一度もナイ。私からするとペラペラの紙切れ一枚で繋がってるペラペラの関係を続けなくちゃいけないペラペラ夫婦の方がよっぽど淋しそうに見える。

47マグナムおめでとう。いつもありがとう。これからもKohの人生がオートバイでいっぱいでありますように。














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Author:izumi
Welcome to Suicide Customs.
This is our little Motorcycle diary.

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