Suicide Customs inc

Date : 2012年10月12日

クロムハーツな夜


先日、クロムハーツに行きました。


創設者が建築家だったこともあってか、溜息が出るほどの素晴らしく美しい店内。壁、天井、家具、一つ一つの細かいディテールまで抜かりのない完璧な装飾と演出。

そして商品には一切値段が提示してない、という強気の恐ろしさ。

どれもこれも目ん玉が飛び出て床に転がっちゃうくらいの金額なのは皆さんもご存じの通り。


なのに、3連休明けの平日の夜だったのにもかかわらず店内は人でいっぱい。そして驚くなかれ、ほとんどの人が気に入ったものを選び、購入していました。


良いものを提供していくに提供する側の一番の苦悩は、やはり金額だと思う。

ほんの一部の例外を除いて、ほとんどの良いものは高い。高いにはそれなりの理由が必ずある。材質だったり手間だったり拘ればこだわるほど必然と値段は高くなる。だけど私が思うに、ただ良いものなんだから値段が高くなって当たり前、ではダメなんだと思う。そこには提供する側の最上級の技術や最高の演出はもちろんのこと、商品から放たれる狂おしいくらいの魅力が絶対なんじゃないだろーか。クロムハーツの店内、商品からはそういうことがブンブン感じられた。


どんな分野でも、突き詰めていけばいくほど金額も比例していく。良いものを創り出したい、良いものを提供したい、そう強く願えば願うほど金額の壁にぶち当たる。これはものつくりの永遠のテーマだけれど、でも、やはり提供する側は決して妥協せず魅力あるものを創り続ける責任があって、金額うんぬんを通り越すほどの作品で消費する側の心を魅了し、手に入れることが消費者側の誇りになるような、そんなものつくりこそが永遠のテーマなのかな、と。そんなことを強く再確認した夜でもあったのでした。






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