高鳴るは、胸の鼓動。
間もなくスーサイドファミリーになるであろう鉄人S田氏にKohが言った言葉が印象に残っています。
「僕は何でもやらせてあげるし、どんなことも教える。日本のカスタムバイク屋の中でも設備はトップレベルだと自負している。在庫車両も古いものから新しいものまで50台はある。パーツも世界中から最高級のものが届くから普段は見られないようなものをたくさん見ることが出来るでしょう。S田さんが本当にバイクが好きなら、スーサイドは最高の環境だと思います。収入に関して言えば、一人前になるまでは多くは望めないと思う。生活も慎ましいものになっていくでしょう。だけど、バイクに関してはものすごく豊かになっていくと思います。」
2012年も全力で駆けぬけてまいりました。私は週に一度、D達君はお姉ちゃんの結婚式に出席した日だけ、Kohに限っては一日たりとも休まず、朝から夜中もしくは早朝まで、働いて働いて働きまくった一年間でした。私は今日で仕事納めになります。Kohにとっては、大晦日もお正月もただの平日なので変わらず作業してます。オーナーさんもエンジンのポリッシュに来るし、ね(笑)
私たちはまだまだ夢の途中です。やりたいことがありすぎて、これだけ働いてもやりたいことの半分もまだやれていない。人にどう見られたいか、どう思われたいか。そんなことには全く興味がない。自分が何をしたくて、どう生きたいのか、そのためには何をしなくちゃいけなくて何が必要なのか。自分にとって大切な人は誰で、誰を大切にしなくちゃいけないのか。2012年はそういう事が以前よりももっとハッキリと明確になった一年になったような気がします。
今年も沢山の人達にお世話になりました。Kohにカスタムを託して下さっているオーナーの方々、せっかちなKohを支えて下さる業者の皆さん、Kohにチャンスを与えてくれたKUSTOM TECHのAレッサンドロ氏、Kohのモチベーションを上げてやまないGENKO TATTOOのGンコ氏、素晴らしい技術でKohのカスタムに光を与えて下さるVICTORY CUSTOM PAINTのN畝氏、生き様そのものがKohの人生の道標となり最良の友であり最高のライバルSATSUMA CYCLE WORKSのI原氏、そしてそして、頑固で気難しい性質のKohに人生を預けるくらいの決意で必死についてきてくれる日本とインドネシアのSUICIDE FAMILY.....
感謝しても感謝しても感謝しきれないほどの感謝と愛を込めて。
SuicideCustoms.
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