PanHead.
先日のDTの誕生日にはたくさんの温かいお祝いメッセージが届きました。
もう読んでるこっちが涙ぐんじゃう。 みなさん、本当にありがとうございました。
当日の夜遅く、わざわざプレゼントを持ってきてくれた人も、、、
去年も書いたような気がするけれど、
自分が大切にしている人が、自分の周りにいる人たちにも大切にしてもらえることの幸せ。
お礼を書いている今も、胸の奥がジーンとしています。
さて、Koh不在の静かなスーサイドですが、新たなプロジェクトが始まる予感。
クックのフォークを付ける予定のパンヘッドとは別に、もう一台パンヘッドをカスタムしていきます。オリジナルエンジンにオリジナルフレーム、オリジナルスプリンガーなどなど、何でもかんでもぶった切って自分で全部創りたい症候群のKohには珍しく、オリジナルにこだわったパンヘッドになりそうです。
意外かもしれませんが、もともとKohはオリジナルをこよなく愛すオリジナル大好きっ子。そんなKohにカスタムを託して下さったのは25歳のS原氏。カスタムベースとなるパンヘッドはKohがアメリカで見つけてきました。
いつも感じることだけれど、オリジナルって本当に美しい。
こんな50年も60年も前のものを、平成生まれの若者が夢中になって蘇らせるなんて当時の誰が想像できたでしょう。素晴らしいなぁ、と溜息が出るとともに、そういうものを創っていきたいし遺していかなければ、と切に思うのです。
それにしても、25歳でパンヘッド。 うん、素晴らしい!!!