近ラーリ(1973XLH)のスペーサー
近ラーリのリアホイールのスペーサーを複合機でつくっていく。データをつくることに長い時間を費やしてきましたが、いよいよ現場作業をどんどこ進めていきます。

K保田氏にずっと聞いてみたかったことを思いきって今日聞いてみた。古き良き時代のオートバイをこよなく愛すK保田氏の目から見てKohの創ろうとしている、または創ってきたカスタムはどう映るのか。もしかしたら、なんじゃこりゃ?と思ってるかもしれない。すると、「Sさん(Kohのこと)の言葉で印象に残っているのが、僕も昔のものが大好きだけどそれを今の時代を生きてる僕がつくってどうすんだ?というのがずっと根本にある、という話だった。それを聞いてボクもとても共感できた」 と答えてくれた。実は前回来て下さったときに、「これだけ持ってるってことは(昔のカスタムバイクやパーツを)本当に好きだと思うんだ、でもそれをあえてつくらないってことがすごいと思うんだよね、、、」 というようなことをK保田氏とN島氏が小さな声で話していたのを耳を大きくして聞いていた私。Kohを理解してくれる友達を見つけたような気持ちになって本当に嬉しかった。
とにかく、今日の(もう昨日だけど)喜びが大きすぎて、いつまでも余韻を引きづっているっていう今日のモーターサイクルダイヤリーズ。
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