近ラーリ(1973XLH)のアクスルのスペーサー
名古屋駅にあるパスポートを申請する(?)建物の目の前に、DMG森精機の立派なビルが建っている。そこを車で通るたび、とても誇らしい気持ちになる。




幼いころからオートバイが好きだったわけでもなく、そのような道へ導かれる環境でもなかったKohの少年時代。それじゃあ他の子どもよりも手先が器用だったのか、といえば全くそんな事もなく、何かを組み立てたりばらしたりすることにもぜーんぜん興味が無かったらしい。それでも、世間一般的な男の子らしく、たまにプラモデルを親に買ってもらって喜んで組み立てたりもしたらしいが、夢中になる事はなく、組み立てている途中で飽きちゃってそのままほったらかしにしていると、お父さんにべこべこにぶたれて、「一度やると決めたら最後までやり通せ!」 と、こっぴどく叱られたそうな。その精神が今になって役立っているかどうかは分かりませんが、昔のお父さんは何処の家も怖くて、お父さんの機嫌が悪いだけで家族みんなの背筋がピーンと伸びていたように思う。親の顔色ばかり窺がう子どもは可哀想に思うが、親の顔色も窺がえない子どももちょっとどうかと思う。

さて、そんな平成の今となっては化石のような存在のカミナリ親父の血を見事に受け継いだKohが機嫌の悪いここ最近のスーサイド。もちろん従業員の背筋がピーーーーンと伸びております。これでいいのだ(昭和を代表するあの漫画の主人公の名台詞でどーぞ)
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