Suicide Customs inc

Date : 2017年08月03日

神戸






ねぇ、どんな部屋で暮らしてるの?「別に普通の部屋だよ」 テレビある?「あるよ」 お布団で寝てるの?「ベットだよ」 ふーん、他には何が置いてあるの?「何もないよ」 へー。


私はKohの部屋に入ったことがない(引っ越す以前の部屋には2回入ったことがあるが今の家に引っ越してからは一度もない。ちなみに引っ越したのは今から10年以上も前の話)。それはKohも同じで、お互いにスーサイドでしか逢わないので、それ以外をお互いがどんなふうに過ごしているのかさっぱり知らない。この18年間、一緒にテレビを見ながらごはんを食べたこともなければ、寝る前に布団の中で心配事を相談した事もないのである。よく有名人が別れる時に 「すれ違いが原因です」 と言うけれど、これだけすれ違ってるふたりも珍しいんではないかと思う。それでも仕事の都合でKohは毎晩のようにスーサイドで寝泊まりしているし、私の仕事も溜まりに溜まってくると泊まり込んでこなさなければならない日もあって(年に数回ですが)、昨夜がまさにその 「年に数回の泊まり込みの日」 であった。午前3時を過ぎるころになると、少し休憩しようか、と映画を観るのがお決まりのパターンなのだが、私が観たい映画はことごとく却下され、Kohが私に見せたい映画を強制的に見させられる、というのもいつものパターン。ちなみにプレゼントの類いも私の欲しいものではなく、Kohが私に贈りたいものしか選ばない。まったく昭和の愛情表現しかできない人なのである。
映画をしばらく観ていると眠くなってくる。そりゃそーだ、前日からずっと寝てないんだもの。私がうとうとし始めると、「さあ、今から公園を一周走ってくるかな~」 と立ちあがるKoh. 冗談でしょ?今から?「そーだよ、もう今日という日は始まってるんだぜ!」 いやいやいやいや、昨日という日がまだ終わっていませんからー!と、このあたりで私の記憶はいつもなくなる。
こういうことをね、淋しがる女の人って結構居ると思うよ~、なんて少し脅してみたりしようものなら、「あのね、そんなことばかり言ってると松居一代みたいになっちゃうよ?」 と逆に脅し返される今日この頃。




20170803





私にもあれだけの執着心と束縛するエネルギーがあったら一緒に過ごす時間も増えたかもねぇ、と嫌味を言ってみたら、「あー、ないない、それはないわ、僕はああいうタイプの女には絶対に引っかからないからネ!」 と笑っていた。これは褒められているのでしょーか。というわけで、神戸から帰ります。












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