FRED KODLIN MOTORCYCLES
ここにも何度か書いていますが、15年ほど前に日本から飛行機と電車を乗り継ぎFred Kodlin Motorcyclesへ行ったが、まさかの定休日で中に入れず泣く泣く日本へ戻ってきたことがあった。2016年にAMDの会場でKodlinから声をかけられ、15年前にあなたのところへ行ったが休みだった、と伝えたら、「それは本当か!だったらこの後来いよ!」と誘ってくれたのだが、長居は無用のKohは最終日の次の日には帰国するチケットを取ってしまっていたため断念。そのとき一番がっかりしていたのがKodlinだった。
そしてあれから2年の歳月が過ぎ、今回はいつKodlinから誘われても行けるよう長めの滞在予定を組んでいた。会場でKohとの再会を大喜びしてくれたKodlinは、「Koh!今度こそ俺の所に来てくれるだろうな?」と案の定誘ってきてくれた。もちろん!と答えるとKodlinのガールフレンド(大好きな人なのにお名前を失念してしまった、ごめんなさい)が、「今回はね、FredがKohのためにサプライズを用意してるから楽しみにしててね!」とふたりで大喜びしてくれた。

来ちゃった来ちゃった来ちゃったよ!15年前は閉まっていたドアが開いている!ひゃっほーい

旅の記念写真になんてまったく興味の無いKッツーが記念撮影を望んでくる、という興奮ぶり。

同じくこちらも撮るのも撮られるのも興味のないKohの激写が止まらない。15年前はガラスの向こう側で顔をペッタリくっつけて見ていたものが今、目の前にある。





Kodlinの名作がずらりずらりと並んでいる。しかもこのあとガールフレンドが言っていたサプライズで、この名作たちに乗って出かけることとなる。
というわけで、このあと夢のまた夢の夢だったことがKohの現実になった。まさか15年前にガラスにへばりついて見ていたマシーンで、しかも一緒に走るなんて想像もしていなかった。昨日は夢破れて今日は夢叶う。
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