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Suicide Customs inc

Date : 2019年09月06日

hole in the heart...





旅のはじめは野生の鹿や馬に喜び、いつまでも続く地平線に感動した。
hello!


20190810



だがしかし、その喜びも感動も続かなかった。だって、この景色はどこまでも続くし野生の動物なんてどんだけでも居るんだから。Kohなんて、ねえこんな場所で誰がこんなにいっぱい動物を放し飼いにしてるんだよ?なんて言ってる。いやいや、これを野生動物と呼ぶのだよ。
long.....




20190810



とにかく続く、続くんだよ、この景色が。
long.....




20190810



なんかもう、人の住む場所に帰れるのかな?と心細くなるくらい空も雲も広い。
long.....





20190810



途中、大きなT字路があってそこを右に曲がればソルトレイク、左に曲がればラスベガス。右に曲がって塩の大地を見てみたかった。ちょうどレースが行われていたから、それらしい素敵なライダーとマシーンにすれ違ったりもした。憧れる気持ちはあるが用事がないので左に曲がってLAを目指した。青や緑だった山や大地が赤や橙色に変わる、これを二日間繰り返したらLAに辿り着けた。正確には青や緑だった景色が赤と橙に変わってしばらくすると、ドッカーンと突然ベガスが出てきた。キラキラしてるけれど美しいとは思えなかった。あんなにも続いた大自然が一瞬で不自然な場所になったからだ。人間っていうのは時々とんでもないことをしでかす生き物なんだな。
long long way.....




20190810




とても急いでLAに来た理由は2015年にバートザルツフレンで出逢った友達が偶然LAに滞在しているのを知ったからだった。バードザルツフレンの会場では、ほんの少しの言葉を交わしただけだったのに私達はとっても仲良くなって、そのあとドイツや日本で何度も逢おうとした。けれど空港がストになったりKohがインフルになったり私が貧血おこしたりして逢えなかった。そんな中、ドイツに居るはずの二人が明日の午後までLAに居ることが分かって私達はトラックに飛び乗ってラピットシティから文字通り飛んで来た。2100キロも離れた場所で約束したから逢えなくても仕方ない、でも行けるところまで行ってみよう、そう願いながら走り続けたら逢えた!嬉しくて飛び上がって抱きついて鼻先がつーんと赤くなった。
Kohがバードザルツフレンで出会った別の友達(68歳の大先輩イギリス人)Gから「人生は短いんだよ、だから一週間に七日も働くのはやめなさい」と言われて私の耳元で「このじーさん何も分かっちゃいないぜ」と内緒で言ってたんだよ、と私がAとRに面白おかしく話すと、とっても真面目に、そして優しい表情で、「Kohはさ、そうやって休みなく働いてることが幸せなんじゃないのかな。だってそんなふうにしてまでもバイクの側にいたいんでしょ?眠ることも遊ぶことも勿体無いって思えるほどバイクが好きなんでしょ?だったらバイクから離れることはKohの幸せではないってことだよね。他人には理解不能なことかもしれないけど、だったらそれこそがKohの一番の幸せなんだよ」とAが言ってくれた。普段分かっていることでも納得していることでも自信を持って行動していることでも、友達にこうして改めて言ってもらえることで、どれだけの自信と勇気と力をKohに与えてくれたことだろう。出逢えたことに感謝と意味を感じずにはいられなかった。
心もお腹もいっぱいになって、Rと自称WTRと私は日本での女子会の約束をして笑顔でバイバイした。実は少し涙ぐんじゃうバイバイとハグをしたのだが、その後帰る道がまさかの同じ方向だった、という私達らしいオチがあって、さっきの感動的な別れは何だったの?と皆んなで大笑いしてバイバイ出来た。ありがとう!また逢おうね!




20190810




バタン君とキュー君。バタン君は靴を履いたまま眠り、キュー君はモーテルに一巻だけ置いてあったキャプテン翼の続きが気になって眠れない、俺は日本に帰ったら全巻買い揃えるぜ、と言いながら眠った。明日はbill wall leatherに向かいます・・・
continue...













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