John Harman.
朝起きたらKohからメールが届いていて、「素敵な動画だから観てごらん」とURLが貼り付けてあった。寝ぼけ眼で開いてみたら、そこには素晴らしく美しいナックルヘッドと、そこで暮らす家族、そして友人momoaが本当に本当に楽しそうに暮らしているドキュメンタリーで、もう最初の5分で涙がぽろぽろぽろぽろぽろぽろぽろぽろ目から溢れた。幸せに暮らすって何だろう?豊かな生活って何だろう?その答えをドキュメンタリーの中で見つけた。ガラージの中にブランケットを敷いて雑魚寝をする子ども達と、その隣で美しいナックルヘッドをカスタムするお父さんとmomoa。普段は乱暴に暮らす(自身の食べるものや睡眠に対して)Kohでも、本当の美しいことは分かってる。そういう人だから今まで一緒にいた。心からそう思う。

その朝は特別だった。45年前にKohが生まれた日だったからです。偶然なのか?毎年のように誕生日には特別なものがKohの許に届く。

今までもオートバイの歴史、映画、写真集、それらにまつわる音楽やカルチャー、、、いろんなことを私に教えてくれた。今朝のlove cyclesのドキュメンタリーもそうだったように、john harmanの物語はもう何度ふたりで観ただろう。いつも同じ場面で泣ける。harmanが亡くなった年齢をKohが追い越した。それだけでも胸の奥がじーんとなる。そして人生は一度きりなのだ、ということを毎回学ばせてもらう。

夜、いただきもののケーキの箱を開けてKohが、「123の好きなのを選びなよ」と言ってくれるので、今日はあなたの誕生日だからお先にどーぞ!と言ったら、「えーーーー!!!今日は俺の誕生日なのーーーー!!!??!!?」と本気で驚いていた。いやいやこっちが驚くから!(笑)
45歳のお誕生日も心とお腹がいっぱいになったことに感謝します。ごちそうさまでした!おめでとう!ありがとう!
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