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Suicide Customs inc

Date : 2023年09月03日

Sturgis Day 13. Michael lichter photography...



Our last day in Sturgis was photographed by Michael lichter.

私達がスタージスに滞在する最終日に、マイケル リクター氏に撮影していただきました。


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Koh and TRIBUTE HARMAN in the natural spotlight.

天然のスポットライトを浴びるKohとトリビュートハーマン。


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Since Koh was young, Koh had wanted Michael to photograph the bikes he built. I think that's what all bike builders around the world wish for. That small but big dream has come true today. Michael is a very funny and kind person. And he was a more serious, hard-working, conviction photographer than we could have imagined.

湿度がないからカラッと気持ちの良い天気なんだけど、とにかく日差しが強いので暑い。コンテナの冷蔵庫に入らせてもらいながら撮影は続きます。マイケルとの最初の出逢いは、ドイツで開催された2016年のAMDワールドチャンピオンシップ。Kohはフリースタイルで優勝しましたが、そのときに初めてマイケルに撮影をしてもらいました。Kohは若い頃から、一度は自分の制作したバイクをマイケルに撮影してほしいな、と願っていました。その小さくて大きな夢が今日、本格的に叶いました。彼はとても面白くて親切な人です。そして、私達が想像するよりも、もっともっと真面目で仕事熱心で、信念を持って写真を撮る人でした。


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I searched for several places under the too storong sunlight and moved. I put back even a amall stone, pull out a small seed, and wait for the sunlight. We spent hours and hours trying to get the perfect picture without compromising on the amsllest details.

強すぎる日差しの下、何箇所も場所を探して移動して、その場所が気に入らないとまた移動して、小さな石ころ一つでもどかして、小さな草も抜き、太陽の光を待つ。どのような些細なことにも妥協せず、完璧な写真を求めて何時間も撮影は続きました。

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ねえ、Kohは何年かけてこのバイク創ったの?最近はね、長い時間をかけてバイクを制作する人たちが本当に少なくなったんだよ、とマイケルが言っていました。

Hey Koh, how many years did it take you to build this TRIBUTE HARMAN? There are very few bike builders these days who take a long time to create custom bikes. Michael said so.


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When you're with Michael, wherever you go, you'll be greeted with "HI Michael!!" And you can take any place. Everyone in Sturgis knows him, loves him and treats him with a lot of respect and respect. "Everyone here knows me," Ibsaid laughing like a mischievous child. "You're an American legend." Then he looked a little embarrassed and said, "I've been here for 43 years without taking a break, taking pictures."

彼と一緒に行動してると、どこへ行っても、「ハーイ!マイケル!」 と声を掛けられます。そしてどんな場所も通リ抜けることが出来ます。スタージスにいる全ての人々が彼を知っていて、彼のことが大好きで、彼に沢山の尊敬と敬意を持って接します。「ここにいる皆が僕のことを知ってるでしょ?」 と、いたずらっ子のように笑うので、あなたはアメリカのレジェンドなんだね!と私が言うと、少し照れながら、「まさか!僕はただ43年間、ずっとここで写真を撮り続けてきただけだよ!」 と言いました。しびれさせてくれます(笑)


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We now understand why he is an American legend. I was very happy to be able to see the amazing scenery and feel Michael's energy, beliefs, philosophy, and love for his work. I was humbled by Michael's passion for photography, and it was a day that made me respect and appreciate his work from the bottom of my heart.

私達は、なぜ彼がアメリカを代表するレジェンドなのかを理解しました。素晴らしい景色と、マイケルのエネルギーと、信念と、哲学と、仕事への愛を感じることが出来て、とても幸せでした。マイケルの写真にかける情熱に頭の下がる想いでしたし、心の奥底からの尊敬と感謝をする一日となりました。マイケルが、「ねえ、どうしてもこの二台を僕のコロラドのスタジオで撮影したいんだけど、いつ日本に帰るの?」 と聞いてくるので、え?コロラド?デンバー?いやいや無理だよ、遠すぎる!と言うと、「えー、ノンストップで走れば10時間で着くからさー、けどコロナで何年もスタジオ使ってないから、ちょっと掃除だけさせてね!」 と言うので、いや光栄だけど無理だって!今日の夕方にはここを出発してL.Aに向かうし。と言うと、「えー、飛行機のチケット少しずらせない?」 と食い下がらないので笑えた。とにかく、私は彼のことが前から大好きだったけれど、今日もっともっと大好きになりました。この日、撮影してもらったSPEED STERとTRIBUTE HARMANの写真は、二ヶ月に分けてサイクルソースマガジンの表紙になり、記事で特集されます。










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