Koh was hit.
Kohは、過去を懐かしむ趣味や過去の栄光に浸る癖がナイので、今までいただいてきたトロフィーや盾は何年もその辺にほったらかしにしており埃まみれになっていた。MCSの皆さんが来てくれたおかげで工場内も綺麗になったからなのか?突然それらを壁に飾り始めた。けれど、さすがKohである。普通ならば、そんな大切で名誉なもの、大切に大切に傷をつけないよう丁寧に綺麗に配列して飾ると思うが、適当な釘で配置も何もめっちゃくちゃに壁にバンバン打ち付けていた。バイクはあんなにも神経を研ぎ澄まして美しく制作することができるのに、この人はなぜこういうセンスは1ミリも持ち合わせていないのだろうか?と不思議に思う。

特にこういう自分がやりたくもないことを無理にやろうとすると、それがものすごいストレスになるのか、大体こういう時は私に八つ当たりをしながらやる。今回は私の家族の悪口を永遠に私に向かって言い続けていた。まったく不愉快であるし、そんなふうにしかできないのであれば、そんなトロフィーや盾なぞ全部ゴミ箱に捨てて燃やしてしまえ、と思うが、ここは我慢。けれどいい加減、本当に不快な気持ちになってきたのでその場を離れようとすると、おい!釘!釘を取ってくれ!と私を側から離そうとしない。なぜならば、ひとりでこんなことを続けるのが淋しいのと私に自分の側にいてほしいから、である。ここまで読んでくれる人がいたとしたら、きっと10人中10人が、Kohのことをサイコパス、またはモラハラ、またはDVなのでは?と心配してくださるであろう。そんなことを考えながらKohに釘を渡していたら、なんと!横浜でいただいた大きくてなかなか重量のある立派な盾がKohの顔面めがけて落ちてきた!!棚からぼた餅ならぬ、壁からHOTROD SHOWの盾!!!

オートバイの神様って本当にいるんですねえ~ 私がざまーみろと爆笑していると、「ぜんっぜん笑えない!」 と本気で怒りながら最後は本人も爆笑していた。そして翌日、鼻は腫れ上がりスーパーマリオのようになった。うけるーーー!私はいつまでもKohに元気に明るく怒っていてほしい。
スポンサーサイト