Suicide Customs inc

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まだ続いてます滝ボル




子どものころ、実家のお蕎麦屋さんの屋号が書いてある白い軽自動車(家にある唯一の車がこれだった)を友達に散々バカにされて以来、くっそー大人になったら誰よりも凄い車に乗ってやる!!と幼心に誓い、その想いがやがて、誰よりも凄いオートバイを創りたい!!!の想いに変化し、もしかしたら誰よりも凄いオートバイが創れちゃうかもしれない大人になったKoh. あれから30年余りが経ちましたが、心優しい友達たちは今、一体どんな乗り物に乗っているんでしょーか。案外、白い軽自動車に乗ってたりして。


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そんなわけで、スーサイド誕生秘話、「俺の父ちゃんの車はクラウンだぜ自慢」 というアホな友達のちっぽけな優越感から始まったKohのスーサイドストーリーは今でもずっと続いていて、いつの間にか、誰よりも凄いオートバイ創りに精を出す人生となった。とは言っても、看板も出していないスーサイドでまじめにコツコツと静かにカスタムを続ける毎日なので、誰かと自分を比べたり、誰かのつくったオートバイと比べて僻(ひが)んだり妬(ねた)んだりすることもなく、自分の力で揃えた工作機器と明るく元気に戯れる、という平和で幸福な日々を送っている。


だがしかし、この仕事の落とし穴である、「どんどんのめり込んでしまう」、「キリがつきにくい」、「好きだから没頭し過ぎる」、という深ーーーーい穴に自ら飛び込んでしまうことが多々ある。先月は私も何度も飛び込んだ。これはものすごーく楽しいんだけれど、とても疲れる。でも若いうちは(もうそんなに若くもないけど)こんなふうでいーんじゃないか、とも思う。





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さて、ちょっとカワイイこの子。 どなた?



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キャリパーブラケットちゃんでした(キャリパーはカスタムテック製)。 もちろん滝ボルのために創りました。がしかし、ディスクローターとフォークの間に隠しちゃうから全く見えなくなってしまう。スーサイドの守り鳥サンダーバードちゃんのステッカーは滝ボルの為だけに作ったプレゼントなので非売品。

一生懸命創り込んだものでも凝ったものでも主張させるのではなく、見せたいところ以外は隠す、というのがKohが創るカスタムバイクの特徴でもある。今回の滝ボルでもその特徴がありとあらゆるところで垣間見れるのだが、見どころのひとつにハンドルの仕組みがある。通常、オートバイのハンドルにはマスターシリンダーがポコンと付いているのだが、滝ボルの場合は右側のグリップの中にマスターシリンダーを入れてあるので外からは何も見えない。ちなみに左側のグリップはヘッドライトのハイアンドロウになっている。そしてシフトチェンジはすべてハンドルについている小さなボタンで行う。エアサスの上げ下げも同じくハンドルのボタンで操作する。難しくて何だかよく理解できないが、滝ボルはとっても面白い、というのが伝わる。そしてとっても困難だけれどシンプルで実にKohらしいハイテクノロジーなハンドルなのだ、ということも分かる。




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そしてこちらは滝ボルのミッドコントロール(マスターシリンダーはカスタムテック製)。完成まで本当にあともう少し。そして今日からビックリするような暑い6月が始まりました。









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