Suicide Customs inc

 日常の作業や最新パーツを紹介します。

ラーンラーンラーン




もう随分と昔々の話になるけれど、自分で製作したバイクを国内のショーに出していた時期もあるKoh(ちょっとだけ). もちろんスーサイドのスの字もなかった頃で、小さなガレージでひとりコツコツと製作したバイクだった。そんなバイクが良い結果を出したりしたこともあった。よーしこれで日本中からカスタムの依頼が来るぞー!と鼻息荒くした若きKoh青年でしたが、なんとなーく話題になっただけで人生が180度変わるような劇的な変化は何も起こりませんでした。チーン

「僕はね、あの時にそういうことが重要ではないということを学ばせてもらったんだ。若い頃に気付かせてもらえて本当に有難かったよ。」


それからのKohは静かに黙々と、そしてひっそりとカスタムバイクを創るようになりました。きっと誰もが、あーアイツはもうダメだよ、とか、アイツは終わったね、とか想像していたと思う。でも、人間っていうのは面白いもので、チヤホヤされたり楽しんだり騒いだりしている時よりも、コテンパンにやられて苦しんだりもがいたりしているときに大きく大きく成長する。


「今になって思うんだ、あの頃に僕のプライドはぜーんぶどっかに吹っ飛んでったんだなって。それが本当に良かった。あの時期がなかったら、僕は今でもかっこつけて金も稼げないくせにカスタムなんかして気持ち良くなってたのかもしれないよ。」






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先日、この15年間で初めてふたりでオートバイを走らせた。Kohの後ろを生まれて初めて走った私。テスト走行だったので単にテールランプやウインカーの点滅を確かめていただけだったのかもしれないが、何度も何度も後ろを振り返っていたKoh. そして心成しかゆっくり丁寧に走ってくれていたように思う。
 

まーだ人生を振り返るような年齢でもないし、ましてや振り返って懐かしむほどの功績も残せていないけれど、今年は何だか今までの事をふと思い出す出来事が続く。そのたびに何となーくだけど、あーやっとここまで来たんだなぁ、としみじみしてしまう。





 
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