Suicide Customs inc

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シムズおじさんだった




先月だったか、Kohが興奮して 「買ってもいい?」 と相談してきたディガーがある。そして今月の終わりには届くであろうそのディガー。20代の頃に憧れて憧れて好きで好きで仕方のなかったネスおじさん (Kohは昔から親しみと尊敬を込めてこう呼んでいる、もちろんアーレンネスのこと) が製作したディガーをとうとう手に入れたのだ。それっぽいもの、それらしいもの、は今まで何度も手に入れてきた。だけど今回は正真正銘ネスおじさんのネスディガーなのだ。いや、ネスおじさんのネスディガーなはずだった、、、


パッと見てマフラー、ハンドル、リアのホイールカバーなどが替えられていると判断した。どうしてもオリジナルに戻してあげたい。そう思って調べに調べまくっていたら、な、なななんと、ネスおじさんではなくシムズが製作したベイエリアカスタムサイクルのディガーだと言うことが判明。がびーん



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Kohでもネスを間違えることがあるんだね、と私が笑うと、「わからない、これは難しい!」 と言ってKohも大笑いしていた。そして、「ちょっとがっかりしたけどオリジナルが分かったから元に戻すよ!」 と嬉しそうにしていた。



いつも、「21世紀のテクノロジーがなんちゃらかんちゃらでハイテクノロジーがどーたらこーたら、、、」 などと言っているので誤解されやすいが、Kohはカスタムの歴史も含めて新旧問わずどの時代のオートバイも心の底から愛している。だがしかし、俗に言う、ヤレ錆び大好き、アンティークやビンテージがたまらん、というセンスや好み云々の類ではなく、何もなかった時代にバイク好きが集まって知恵を出し合い、みんなで試行錯誤して一生懸命にカスタムバイクを創っていた当時の人々に思いを馳せるようなものの見方をする。当時のデンバーズチョッパーを購入した時もそうだったが、今現在の技術から比べたら、なんじゃこりゃ、というものなのだが、当時の人々がみんなで一生懸命に創った様子や心意気がヒシヒシと伝わってきて胸がいっぱいになるそうだ。


若かりし日のKohはどんなに価値のあるものでも、ぶった切ってこね繰り返して当時のカスタムを必死で自分のものにしようとした。でも今は当時のオリジナルに戻してあげたいと言う。どうして?と聞いたら、「自分でいろいろ創れるようになったら考え方が変わったんだよ。」 と 実によい表情をした。海も時代も超えてスーサイドへやってくるディガー。届くのが楽しみである。














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