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モトシズのクラフトマンシップ







人に興味の無いKohは、普段誰かと真剣に話し込んだり、誰かの話を真剣に聞くことがまずない。知ってる話も知らないふりをして聞くし、知っている人の話も全然知らないような顔をして聞いている。そんなKohでも時々、私や近ラーリのオーナーK藤氏を相手に真面目な話をすることがある。






僕はね、モトシズのあの情熱こそが本物のクラフトマンシップだと思っているんだ。あーいう人達を今の時代の正真正銘のバイクビルダーだと僕は思ってる。逆を言えば、あそこまでやんないと今のこの時代、バイクビルダーとは呼べないんじゃないかとさえ思っているよ。

俗に言う世間一般にバイクビルダーと呼ばれる人たちはさ、ショウなんかでお祭り騒ぎして自分達が楽しんじゃう前に、あーいうのをもっと見て考えて悩んだ方がいい。それなのにほとんどの人達は仲間と酒を吞むことや家族サービスなんかを優先させちゃうんだもの。それじゃあいつまでたっても変われないんだよ。

僕がアメリカに居たころにアメリカ人から聞いた話だからホントかウソかは分からないんだけど、でもたぶん本当なんじゃないかな、と僕は思ってるんだけどね、
昔、第二次世界大戦が終わって、さぁみんなで元の生活に戻りましょう、となったわけだけど、ついこないだまで死ぬか生きるかだった人々が突然普通の生活に戻れるわけもなくて、みんなスピードの世界へなだれ込んでいったの。だけど一般道でメチャクチャな走り方をするもんだから事故で死んじゃう人が多くて、これではいけない、ということになってソルトレイクのレースなんかが始まった。そこで人々はますますスピードにはまっていくんだけど、でも当時は戦争が終わったばかりで良い材料や設備もなかったから、みんないろんなところからいろんなものを引っ張り出してきては、くっつけたりはっつけたりしながらタイムを競いあってた。

その時代を生きたおじいちゃん達が当時を懐かしむのはいいことだと思うんだ。でもさ、それを今の僕達もやるのか?て話なんだよ。今の時代を生きる僕たちはさ、当時スピードを競いあった若者だったおじいちゃん達が、あー昔はあんなだったけど今の技術はやっぱスゲーな!とひっくり返るくらいのものを創らないといけないと思うんだよね。じゃなきゃさ、今を生きてる意味がないじゃん。僕が言いたいことはそういうことなんだよ。




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あー、この人のこういう話をもっとたくさんの人が聞いたら面白いのに。もちろんKohが正しいわけでもないし、Kohの意見がすべてではないのだけれど、それでもこういう思考を持つバイクビルダー(メディアも含む)は日本ではなかなか少ないんではないかな、と思うのだ。でも人と交わることを重視しないKohは自分から話そうとはしないし、それどころか自ら誰かに会おうともしない。少し残念だな、と私はいつも思っていたりする。

















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