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 日常の作業や最新パーツを紹介します。

Motor Bike Expo2019 King of verona.





Kohにとって生まれて初めてのMotor Bike Expoだった訳ですが、私達どちらの性格もしっかりと下調べをするタイプではないので、いったいどのようなショウでどのようなアワードがあるのかも把握せずに参加していた。平日の中途半端な時間に、「エントリーされたからステージの前までSPEED STERを持って来てくれる?」とオーガナイザーに呼ばれた。え?明日から週末でお客さんも増えてこれから盛り上がっていくのにもう発表なの?と二人して頭の中が「?」のまま言われた通りにステージの前までSPEED STERと一緒に移動した。



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どうやらステージの前に並べられた10台がエントリーされて、この中から「King of verona」が選ばれるらしい。選んでくださる方々は、ドイツから審査員として招待されたFRED KODLIN Motorcyclesのフレッド・コドリン、アメリカからArlen Ness Enterprisesのアーレン・ネスのご子息であるコ-リー・ネス、そしてアメリカから?日本から?のchabott engineeringの木村信也氏、ハーレーダビッドソンユーロの偉い人(ごめんなさい、お名前を失念してしまった)。ステージの上に審査員の四人の方々が1点から10点のカードを挙げて採点していき、誰よりも高得点を出した人(カスタム)が優勝、という分かりやすくて平等な演出。それにしても、この日この瞬間までそんなことじぇーんじぇん知らなかったKoh ネスといえばKoh、Kohといえばネス、というほど(本人の中で)若い頃から憧れて憧れて尊敬して尊敬して尊敬し続けてきた。SPEED STERを見てもそれは一目瞭然で、元となっているのはネスが生み出したディガースタイルだと見る人が見れば分かる。それをご子息であるとはいえ目の前で評価してもらうのである。緊張は頂点に達したらしく、一台ずつ自己紹介するときに一言も言葉を発しなかったKoh。頭の中が真っ白になって言葉が一つも浮かばなかったそうだ。友人が「おまえ大丈夫か?とりあえずガムを噛んでリラックスしろ」とガムをくれた。ステージ上でKohが不貞腐れたような表情でガムを噛んでいるのはそういう理由です。
そしてフレッド10点、コーリー10点、ハーレーダビッドソンユーロ10点、会場が満点を叩き出すかと湧き上がる中、木村信也氏のまさかの9点で満点ならず(笑) でもね、これにはきちんとした理由があって、あとからちゃんとそれを説明しに来てくれた。この話はまた後ほど書きます。




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というわけで、Motor Bike Expo2019 King of veronaに選ばれました。やったね!SPEED STER!!!




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こんなことが人生に起こるなんて。若い頃から狂ったようにスポーツスターをぶった切って何台ディガーを作ってきただろう。タイムマシーンがあったらあの頃のKohに教えてあげたい、20年後に凄いことがあなたに起こるんだよ!って。ネスの写真集も当時の雑誌も見すぎてもうボロボロ、毎晩寝転がってネスの作ってきたカスタムバイクの写真を穴が空くほど眺めながら過ごした青年時代。それは中年時代になった今でもずっと続いている。
15年前にはなき無しのお金をはたいてフレッドのお店に行ったけど定休日で、帰り道どうやって帰ってきたのかも憶えていないくらい悲しかったこと。その10年後に再会したときフレッドの方から「おまえすげえバイク作るんだな」と声をかけてきてくれて飛び上がるほど嬉しかったこと。まさか同じステージの上に立つ日が来るとは・・・今までのいろんなことが頭に浮かぶ。



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そしてこの9点の人。何度も目が合って何度も指差してきて優しく笑いかけてくるから涙が止まらなくなったじゃないか。長い長い年月の中でこういう再会の仕方もあるんだね。決して短いとは言えない20年の中で、変わったこともあれば変わらないこともある。今もお互いオートバイに携わっているので、もしかしたらどこかで会えるかなーくらいに思ってはいたが、まさかこんな場所で会うことになろうとは。人生ってほんと分からない。




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もうこのあたりから涙がじょぼじょぼこぼれちゃって写真がまともに撮れない。



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もうだめだ、写真がぐっちゃぐちゃ。驚きと嬉しいのと今までのいろーんな想いが溢れ出して手の震えも涙も止まんないや。でもいいの、写真がボケボケでもこういう記憶は頭と心に鮮明に残るから。




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SuicideCustomsのスッカスカだったブースが、ちょっぴり華やかになりました。











Motor Bike Expo2019 in verona.





カスタムバイクショウには沢山の楽しみと刺激があるけれど、遠く離れた友人に逢える、というスペシャルな特典ももれなく付いてくる。



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Aレサンドロ!!!




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KUSTOM TECHのAレサンドロとは、もう10年以上の友情だけれど逢うのは何と今日が初めて!今まで何度か逢うチャンスはあったのだけれどいろんなことが重なって長年叶わずにいた。




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もう笑顔がこぼれてこぼれて、こうして写真を見返している今も思わず笑顔がこぼれちゃう。




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オートバイが大好きで大好きで大好きで、お互いに「ものつくり」に人生を捧げた者同志。AレサンドロのSPEED・STERを見てる瞳はキラキラ輝いていてとても美しかった。お互いに歳をとって細かい部分は老眼鏡が必要となったけれど、Aレサンドロの老眼鏡入れが歯ブラシセット入れを代用していたのを見て、うんなるほど通ってきた道も慎ましい生活も同じだから逢えなくとも友情は長く続いたのだなあ、と嬉しく思った。今回はAレサンドロのショップに行くために最後の一日のスケジュールを空けておいたのだが残念ながら都合が合わず。まあでもこうしてお互い元気に暮らしていることも確認できたし、これからもそれぞれの国でオートバイの部品を作り続けようね!












LOW RIDE MAGAZINE






夕暮れのような早朝。



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イタリアのオートバイ雑誌LOW RIDE MAGAZINEに呼ばれて表紙撮影のお話を頂く。もちろん光栄にありがたくお受けする。にしても目の錯覚かと思うほどの身長差。




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写真撮影が苦手なKohがきょどる。





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プロと、




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ド素人。もはや瞳孔が開きっぱなし。写真を撮ってパソコンでチェックして、また撮る。撮ってチェックして撮る。それを何回も繰り返す。いったい何百枚撮ってくれたんだろう・・・。その場で表紙を作っていく。工程を見ててもいーよ!と言ってもらえたので図々しく隣に座って見学させてもらう。雑誌ってこういうふうにできていくんだ、すごいなあ











Motor Bike Expo2019 in verona.





2019年になってすぐに歴史ある美しい街、イタリアのヴェローナへ向かいました。フランクフルトに住む友人に逢いたくてフランクフルト経由を選んだのに、まさかその日一日だけ空港のセキュリティーストライキが行われ空港から一歩も出られず・・・がびーん
仕方なく空港内で6時間も時間を持て余し、バスのようなちっこい飛行機に乗り換えてたったの一時間でヴェローナに到着。あの6時間は何だったの?というくらいあっという間にホテルに着いたが時間はもう真夜中。ヘロヘロでベッドへ沈む。




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翌朝、早起きをして早速SPEED・STERを迎えに行く。



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ドイツから無事に到着! ありがとうDHL




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長旅ご苦労さんだったねえ、と優しく労わりながら会場へお招きする。今回はSuicideCustomsのブースを用意したからね、そこでゆっくりしてね。




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「S」の部分がズコッとなってはいるが気にしない気にしない。そしてこのあと、我々もびっくり仰天の快進撃をSPEED・STERが見せてくれることとなります。笑いあり、大笑いあり、ちょっぴり涙あり、このお話はもう少し続きます。











こんにちは2019年






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いつも通りの大好きな人たちと、いつも通りの大好きなオートバイで、いつも通りに過ごしました。いつも通り幸せな新しい年がスタート。2019年も宜しくお願いします!新年のご挨拶がだいぶ遅れちゃったけど



2019年も私達の宝物であるSPEED・STERとの珍道中は続く・・・ まずは15日からイタリアのヴェローナへ向かいます。














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